約 2,287,719 件
https://w.atwiki.jp/msonb/pages/357.html
国王考察 【ν速VIPハロワ国】国王王位について 10.0629更新 【ν速VIPハロワ国】国王変遷表 当時の名前 就任の日 就任事由 選出方法 ビプ妹 09.0807 建国 - 夜勤★ 09.1027 緊急交代 適当 Venial 09.1027 禅譲 選挙 キリン 09.1028 禅譲 任命 DVDなROM ※1 禅譲 任命 べろんちょ 0114 禅譲 任命 えあーまん 0424 緊急交代 適当 ヌルポ 0424 禅譲 任命 りりむ 0526 緊急交代 適当 人修羅 0526 禅譲 任命 かずのぶ 0614 禅譲 任命 天光坊 一万斎 0624 禅譲 任命 ※1【キリン】→【DVDなROM】への交代については諸説あり、ハロワ歴及び人物集に準拠すれば【09.1028】と言うコトになるが、【サドンデス案】の外交に取り組んだ実務を鑑みるとあまりに不自然であり、MOB2史ではハロワ歴の初期執筆者の編集が無くなる【09.1116付近】としている。また【キリン】→【DVDなROM】への国王交代は【禅譲】であり、【キリン】が【DVDなROM】を「戦績があって強くてIN率の高いイケメン」と評した事が伝聞されている。が、やはり詳細な当時の記録にも乏しく明確な日時に至る結論は出ていない。 参考資料 ハロワ歴2009年10月 1024 本スレ:国王に関するアンケートが張り出される 1026 初代国王代理決定会議 多数決により、初代国王代理として参謀Venialが任命される 1028 DVDなROMが国王代理の代理として三代目ハロワ国国王に就任 ハロワ歴2010年1月 0114 隣のトトROMがイン率の低下を理由に国王を辞任し後任にべろんちょを指名。 ハロワ歴2010年4月 0424 国王べろんちょが多忙の為IN出来ないので暫定的な処置として国王変更をする事に 国王以外の役職者が国王を任命する場合、役職者を国王を任命出来ないらしく思案のすえ一度 えあーまんが6代目国王に就任 その後すぐに7代目国王としてヌルポが任命される ハロワ歴2010年5月 0526 国王ヌルポが多忙の為IN出来ないので暫定的な処置として国王交代する事に 前回と同じ理由から一度りりむが8代目国王に就任 その後9代目国王として人修羅が任命される ハロワ歴2010年6月 0614 国王を人修羅からかずのぶへバトンタッチ これによりかずのぶが10代目国王に就任 0625 国王をかずのぶから天光坊 一万斎にバトンタッチ これにより天光坊 一万斎が11代目国王に就任 国チャ、全チャはハゲ!ハゲ!と就任を祝う多数の声が寄せられる 国王就任事由 建国...建国によって国王となる事。 緊急交代...非常の事態に於いて一定の意図を持って、国民の身分から役職者によって国王に任命される事。 禅譲...穏便に国王交代に至るのに適した手続きを経て国王に任命される事。 解説 最新の取材研究によって、不鮮明であった【基本的にROM】が国王就任に至る迄の国王の変遷が明らかになった。コレによると、【Venial】は当時【ν速VIPハロワ国】役職者【VIP参謀】であった為、国民の身分にあった【夜勤】が【緊急交代】により国王に就任、その後速やかに役職から外れた【Venial】を国王に任命したモノと言える。その後、【夜勤】は【Venial】によって【09.1028】国王に任命されるに至る。この経緯によって下に紹介する【継承順位説】と【王権代理説】では【単純説】と【複雑説】とで細分化されるに至る。 ※【夜勤】と【キリン】とは同一人物である。 諸説 国王の王権については主に【継承順位説】と【実務経歴採用説】と【王権代理説】との3つの説が存在し、更に【継承順位説】と【王権代理説】では国王変遷の経緯に於いて【単純説】と【複雑説】とに分かれ、結果として5つの異なる王位のカウント方法が存在するコトになる。(今の所、新説が出現する気配は無い。) 単純継承順位説...国王のカウントは純粋に国王となった順番を採用するという説。 複雑継承順位説...国王のカウントは重複した国王就任は先の継承番を採用するという説。 実務経歴採用説...国王のカウントは正しく国王としての実績を採用するという説。 単純王権代理説...国王は【ビプ妹】以外はその経緯より全てが単純順に【国王代行】であるとする説。 複雑王権代理説...国王は【ビプ妹】以外はその経緯より全てが複雑順に【国王代行】であるとする説。 各説における各国王呼称の状況 名前 単純継承順位説 複雑継承順位説 実務経歴採用説 単純王権代理説 複雑王権代理説 ビプ妹 初代国王 初代国王 初代国王 唯一国王 唯一国王 夜勤★ 2代目国王 2代目国王 (実務ナシ) 初代国王代行 初代国王代行 Venial 3代目国王 3代目国王 2代目実質国王 2代目国王代行 2代目国王代行 キリン 4代目国王 2代目国王 3代目実質国王 3代目国王代行 初代国王代行 DVDなROM 5代目国王 4代目国王 4代目実質国王 4代目国王代行 3代目国王代行 べろんちょ 6代目国王 5代目国王 5代目実質国王 5代目国王代行 4代目国王代行 (えあーまん) 7代目国王 6代目国王 (実務ナシ) 6代目国王代行 5代目国王代行 ヌルポ 8代目国王 7代目国王 6代目実質国王 7代目国王代行 6代目国王代行 (りりむ) 9代目国王 8代目国王 (実務ナシ) 8代目国王代行 7代目国王代行 かずのぶ 10代目国王 9代目国王 7代目実質国王 9代目国王代行 8代目国王代行 人修羅 11代目国王 10代目国王 8代目実質国王 10代目国王代行 9代目国王代行 天光坊 一万斎 12代目国王 11代目国王 9代目実質国王 11代目国王代行 10代目国王代行 解説 現在、最も広く自然に浸透している通説はハロワ歴も採用する【複雑継承順位説】であると解するのが妥当であろう。 一方でMOB2史などの世界情勢史を取り扱う分野では【実務経歴採用説】が最も相性が良く、MOB2史初期取材執筆者も記事中に明文化していないながらも、本説を採用している。 【王権代理説】を取るのは主に厳格な理論家、又は忠実な【ビプ妹】信仰者であると推測される。【王権代理説】に於いては、正当な国王(ビプ妹)の王権返還の要請があった場合、【国王代行】は直ちに之に応じる義務を負うともされている。だが、【王権代理説】自体が実際には最も少数派であるのが現状であろう。強く【国王代行】又は【国王代理】というの事柄が強調されたのは【DVDなROM】が国王役に就任した直前直後迄での時期であった。(【国王代理】【国王代理の代理】【国王代理の代理の代理】等の呼び名がそれである。) 以上。
https://w.atwiki.jp/seyana/pages/48.html
AVAのルールフリーでCWさせていただくクランの情報など。 http //www3.atchs.jp/dkukaku/ にてタイトルをクラン名にして、そこにそのクランの情報を書き込む形で。 ある程度纏まったものからwikiに反映させてもらいますね。はい。
https://w.atwiki.jp/mamumisamon/pages/212.html
コスト順でユニットの考察をしたいと思います。 コスト50 プチドラゴン 小さなドラゴン。能力値は低いけどファイア、ブレスともに防御無視で攻撃をすることが出来る。 プチドラシーよりも乱発は出来そうだが、威力は低い。 コスト戦でしか使われないだろう。 プチドラシー 小さなドラゴン。プチドラゴンとは違い水属性を持ち、衝撃波を持つ。 HPもLvMAXで14と高く中々倒されないかもしれない。沢山のプチドラシーを配置すればCP溜まれば全員で衝撃波と言う事も…… 3列目のプチドラシーは無理か。 コスト60 ゴブリン 小悪魔ゴブリン。技は戦士と同じかつ素早さが12と高いのが特徴。鉄の剣やさみだれ斬りを使える。 HPは低く使えないと思われるが高いスピードで強力な攻撃、更に安いコストと言うのは魅力だ。 コスト75 ゴブリン戦士 ゴブリンの戦士。HPと攻撃力が上がり、ダメージが増え、打たれ強くなった。しかし素早さが10と並となってしまった。 とはいえ、耐久度は低めなのでゴブリンよりマシ程度だと思ったほうがいい。コストもゴブリンに続いて安い コスト80 デスクロウ 低コスト戦での壁として優秀なユニット。デスクロウを超えるHPのユニットは最低でもコスト150(ハンマーメイド、南海の女戦士、ドラゴンなど)。 CPが低く、怪音波を打つまで時間がかかるのが難点だが全体的に強いのである程度活躍してくれるだろう。 グール ゾンビから研究して出来たのだが、ゾンビよりも弱い。素早さは11とゴブリンに劣るが高い。 しかし、他の特徴はゴブリン戦士よりも1(MAXなら2)高いHPと攻撃力1ぐらい。与えられるダメージはさみだれ斬りがないゴブリン戦士のようなもの。使い勝手が悪い。トドメをさすぐらいしか役がないようなものだ。 コスト90 ダークゴブリン ゴブリンが闇属性を持った。コストは1.5倍。CPが1増加しただけだが、闇属性があるおかげで助かる事も多い。 使い勝手はゴブリンと同じ感じに使えるがコストが高いのでゴブリンよりも使えないのかもしれない。 ゴブリンマージ ゴブリンの魔法使い。素早さは11とゴブリンに劣ったがサンダーで後方から攻撃できHPも6(最大12)になり打たれ強くなった。 安いコストで沢山作ればある程度活躍してくれるだろ。またLvMAXだとCP18あるので最初4だとしても3回使わないとCP切れにならない(シルバーは4回でCP切れ) その後2ターンに1度使う事が出来る。トドメにファイアを使ってもいいし。敵がスナイパーだけなら完封勝ちも出来る+CP18に回復できる。 ゾンビ 毒属性のユニット。このコストにしてはHPが結構高く、だきつき、毒の息などの優秀な技を持つ。 素早さがやや低めなのが難点だが、デスクロウに続く壁として使え、毒の息の威力も強力だ。 コスト100 イビルシード、火の子、しずく この3体のユニットは全部一緒に評価する事にした。それぞれ属性を持ち、一つの属性の強力な攻撃を出来る。 普段は放置しておいて、こいつらの強力な攻撃でしか勝てないと判断したら出すのがいいだろう。 能力値がプチ、ゴブリンよりも低く、素早さまでも低いが活躍しどきはきっとある。 少年盗賊 軽量化戦士。素早さが高く、切り込み隊長役として適している。最大の与えられるダメージは6。HPもMAXで16と案外高い。 コスト105 少女盗賊 少年盗賊と比べ、HPがダウンし、コストも高くなった。CPよりもHPが大切ならば少年盗賊を選べばいい。 CPが少年盗賊よりも1上がっている点に注目し、使ってみるのもいいかもしれないが…… コスト110 人魚シーフ 少年盗賊のHP、少女盗賊のCPを持つが石つぶてが無く、素早さも12(MAXで24)と少し低い。 しかし、水属性があるので水属性の攻撃が効かないと言う大きな利点を持つ。 オーク 投げ斧の与えられるダメージが4(MAXで5)とコストなしの攻撃としては今までのユニットよりも優秀。 素早さも11と高く役立ってくれるだろう。 また、洞窟Lv1クリアで召喚できる。 こいつから召喚されるギガオークは他のギガ系を研究する為にも使われるだろう。 コスト120 トルバドール 戦士 マーメイド戦士 コスト130 スカルソルジャー コスト135 シルバーゴブリン CPが2増えて闇属性が加わったゴブリンマージ。技はマージと同じ。その分コストが45増えた。 さすがにコスト1.5倍は無いだろ。CP消費最大2のユニットにとってCP9でも11でも違わないような物だから実質闇属性が加わっただけでコスト45アップだ。 闇属性のみ使ってくる敵にCP満タンまで回復+完封勝ちは出来るけど大抵はコロシアムでは闇属性以外のユニットも配置されているし、コスト戦ではゴブリンマージの方がコストが安いだけ使えるかと。 ゴブリン族の癖にコストが高いしマージと同じと言うわけだ。 コスト140 スカルアーチャー
https://w.atwiki.jp/pokeranger/pages/187.html
エスパータイプの特徴 エスパータイプは全体的に状態異常狙いで使用するため、 パワーに全く期待できない。ただしミュウは例外。 念力の玉(ノロノロ) 前方広範囲に念力の玉を飛ばし、当たった相手をノロノロ状態にする。 レベルアップで攻撃範囲が増強し、最終的には必ず当たるくらいの範囲になる。 使用ポケモン リーシャン、マネネ、ラルトス、キルリア、サーナイト 考察 攻撃の出が遅く、複数ヒットしないため攻撃力は限りなく低い。 おまけにノロノロの効果時間が短く、欠点は多い。 不思議なリング(ノロノロ) 前方にエスパーリングを出す。当たった相手はノロノロになる。 レベルアップで出せるリングの数が増える。 使用ポケモン ムチュール、ヤジロン、キリンリキ、ネンドール 考察 こちらも攻撃力は低いが、ノロノロの効果時間は長め。 攻撃範囲も広く、エスパーの中では使いやすい方。 念力の玉(ピヨピヨ) レベル4までは画面端まで届く念力の玉を、レベル5では ゆっくり進み途中で消える念力の塊を飛ばす。当たるとピヨピヨになる。 使用ポケモン ネイティ、ネイティオ、エーフィ、ソーナンス、ヤドキング、 考察 なぜかパワーが異常に低い。しかし攻撃範囲は広く、 ピヨピヨにして攻撃を潰すには十分。 念力の玉(状態異常なし) 水色の念力の玉を複数飛ばす。アシストの置き場所で出方が変わる。 レベルアップで念力の玉の数が増える。 使用ポケモン ミュウ 考察 エスパータイプの特徴である攻撃範囲の広さがあり、 また攻撃力も高い。アルセウス以上のレアアシストであるだけのことはある。
https://w.atwiki.jp/amigoporin/pages/13.html
Gvにて各職の役割、動きを考える。 最初に書いて置きますが最適な動きと言うのはその場その場で違います。 戦況を把握し少しでも味方に有利な動きが出来るよう日々頑張りましょう。 又、各職考察と書いてますが厳密にはこの様に動いて欲しいと言う事を書いています。 細かい動きを書くときりが無いので大雑把なのはご了承下さい。 ※ WS チェイサーに関しては一概に「これ」と言える物が無いので書いていません。 LK ステタイプは多種あると思うがアミーゴポリン(以下AP)にはSVが多いみたいなのでそれを前提に。 攻め時は防衛地帯を抜けて相手後衛陣を荒らす事を考える。 P盾を持っていると勝手にWiz陣が落ちてくれる事も多々。 防衛時は自陣に入って来た敵を殲滅及び牽制。 BBの威力に自信があれば殲滅に、Vit職を落とせそうになければメルブレMBも有効。 エンペブレイカーを指示されていればその準備も忘れずに。 AX APではあまり見掛けないAX・・・。 脅威になりそうな職を順々にEDPSB 凍結→風付与 蜘蛛、SC→火付与等属性相性を考えて打てるのが望ましい。 cmp 重要な即死火力 攻め時は残影で防衛地帯を抜け相手後衛陣を殲滅。 罠が張り巡らされていたら残影で荒らすのも1つの手。(砂を落とせば罠は消える為最初に砂を落とすと良い場合も) 攻め時は反射死の恐れがある為阿修羅を打つ相手を考える。 教授Wizcmpあたりをさくっと落としましょう。 防衛時も反射死のリスクはあるが残影で比較的早く復帰出来ると思うので前衛職に打つなら確実に落とせる威力で打つのが良い。 sp調整して打って自分だけ反射死(笑)だけは避けましょう。 パラ 紐パラしかAPでは見た事が無い。 主にWiz陣への紐が仕事。 敵の攻撃を受けない場所でしっかり味方を守りましょう。 Wiz 大魔法での範囲火力。 APはWizが多いのでSGLovMSの役割を決めよう。 LPを張られた場合はGbtも忘れずに。 P盾普及で反射が怖いので回復をしっかり叩かないと気がついたらセーブ地点にいます。 魂をかけてもらえる環境なら水晶のかけらを持っていると良い。 教授 敵を見掛けたら蜘蛛Disバーン。 spだけ渡していれば良い職ではありません。 LPも置く位置によっては不利になる場合もあるので気を付けよう。 クリエ 主にADSでの殲滅担当。 相手が高Vitであるほど威力が増すので落としづらいLKやパラにがんがん投げられると良い。 ゴスで軽減ニュマで無力化するがそれを差し引いても鬼スキル。 投げるなら財布と相談しては駄目。 防衛時WP付近にバイオプラントを設置するとWPがクリックし辛くちょっとした嫌がらせになる。 冠 ロキタイプ 楽器を壊されない様ゴーレム挿し推奨。 WP付近でロキを展開し敵の行動を制限。 切れ目を狙われない様に演奏の更新を怠らない事。 ブラギタイプ 後衛地帯で演奏。 主にブラギが仕事だがADS、Sbrがいる場合はアサクロを演奏してあげると良いかも。 攻め時防衛時に関わらずリンゴも適度に回せるとなお良し。 あれこれやりすぎてブラギを切らすのだけは勘弁なっ! 占 スクリームでの空間制圧。 なるべく敵からの攻撃を受けない場所で叫ぶ事。 プリ 支援担当。 基本支援は勿論の事、凍結石化にリカバ沈黙にキュアなどやる事は沢山。 敵にLD,速度減少など嫌がらせもするとなかなか楽しい。 砂 罠で足止め、DS♯で殲滅。 罠は砂が死んでしまうと消えるので注意。 ディテクティング、集中力向上で敵を炙る事が可能。
https://w.atwiki.jp/monotaro-2/pages/16.html
■ 格闘家のスキル考察 鬼剣士スキルの使い勝手について、それぞれの視点で語ろうじゃないか ミューズアッパー 敵を高く浮かべるアッパーカット。発動した瞬間は敵から攻撃を受けてものけぞらない ホァンホァン的考察 エアリアル始動技。 無敵時間を利用して瞬間的な回避に使う事もあるが、タイミングは非常にシビア。 格闘家には浮かせ技が多数あるので、必要性はそんなに感じない。 レベルを上げると『ピョーン』と浮くので楽しい。 そこまで上げるのはネタチックな気がしないでもない。 中途半端に上げるなら、SP節約で初期のLv1で良いかも。 キャンセルミューズアッパーを覚えると幅が広がるってのが悩みの種。 取れるなら取りたいけど・・・SPががが。 ちなみにキャンセル覚えるにはLv5まで必要。 ハンマーキック 敵を攻撃方向に蹴り飛ばす ホァンホァン的考察 格闘家の攻撃の中では射程が広く、距離を空けたい時に使える。 距離空けられるのが基本的に嫌なんだけど・・・使いどころが無いわけじゃない。 『スープレックス⇒ローキック⇒ハンマーキック』は序盤で大いに役にたつ。 3つともレベルを上げると軒並み殲滅が早くなるが、他のスキルにSPが回し難い。 転職後にはショートカットから最初に外されるであろう悲しいスキル。 これも初期で覚えてるLv1で良いかもしんない。 悲しい事に上げればちゃんと効果が表れる。 キャンセルハンマーキックは???だけど仕切り直しには使いやすいし。 SPに余裕無いからカットだろうな・・・。 ローキック 相手の足を強く蹴り、倒れた敵に攻撃ができる。 ホァンホァン的考察 単体の攻撃力は低いものの、モーションがとても早いので繋ぎ技として優秀。 レベルを上げていくと攻撃力だけじゃなく、攻撃速度まで上がっていく。 意外と当たり判定が広いので、縦軸移動での攻撃でも使える。 が・・・『あれば良い程度』という感も否めない。 コンドルダイブなど有用なスキルツリーに関わってるのでLv1は必須。 使う場合はコマンド封印しておかないと誤爆しまくるので注意。 スープレックス 敵を掴み、身体を後ろに反らせて投げる技。スープレックス中は無敵状態になり、敵を地面にたたきつけた瞬間に衝撃波が発生し、周囲の敵にもダメージを与える。一部投げられてない敵が存在する。 ホァンホァン的考察 個人的に最重要スキルの一つ。 投げられる敵はガードされない限り必ずダウンが奪える。 単体攻撃力も高いのでOverKill狙いでも重宝。 巻き込みを使ってのBOX脱出にも使える。(アテにするのはとても危険) 仰け反り、ダウンしてる敵には当たらないものの、拾い判定はかなり優秀。 よっぽど拘りが無い場合はLvを上げる事を推奨。 有るのと無いのではかなり違うので、切る場合もLv1は取って置きたい。 念弾 ヒット後爆発する波動拳 光属性ダメージとライトニングの効果を与える。 ホァンホァン的考察 いわゆる波動拳。 攻撃力は高いと言えず、一瞬タメがあるので使い難い。 射程も長いとは言えず罠スキルの匂いがプンプン。 レベルを上げていく事で一応射程は伸びるが、主戦スキルとしては使い難い。 これを取るよりはサンドスロワーをオススメする。 尚、喧嘩屋の場合はこのスキルを使うと一定確率で自分がスタンするペナルティが・・・。 分身 分身を発生しタゲ分散&飛び道具回避。 ホァンホァン的考察 最強の罠スキルの一つ。 悲しいほど使えない。 マゾネタ愛好家以外にはオススメしかねる。 喧嘩屋の場合は念弾と同様スタンペナルティを受ける。 サンドスロワー 前方に貫通する砂を投げる。ヒットすると確率でブラインド ホァンホァン的考察 障害物を跨いで攻撃出来る遠距離攻撃。 その為使い勝手は良好。 当たり判定が広い・ブラインド掛る・レベルに応じて攻撃力がちゃんと上がっていくと優秀スキル。 SPが余れば上げたいスキルだが、SPが余る事などないので悲しい。 上げれるだけ上げても後悔しないスキル。 オススメ。 金剛 物理防御UP ホァンホァン的考察 パッシブで防御力が上がる。 SPが余るなら勿論取って損はないスキルなわけだけど、SPが・・・なわけで。 一部のスキルを習得するのに必要なので、その場合は取っておきたい。 それ以外で取るのは難しい。取りたいのは山々でも難しい。 クラウチング しゃがんで上半身への攻撃を無効化。クラウチング状態は一定時間経過かジャンプで解除される。クラウチング中に攻撃でダッシュ攻撃のタックル発動する。 ホァンホァン的考察 主に敵の遠距離攻撃を避ける際に使う・・・はず。 回せるSPが無いので使ってませんわな。 使えない事は無いんだろうけど、SPの関係上お蔵入りスキルだと思われる。 下半身へも当たり判定ある攻撃のが多いし。 コンドルダイブ 空中で敵を踏み台にして再度ジャンプ。数回連続で踏みつけ可能。習得にローキックLv1が必要 ホァンホァン的考察 最重要スキルその2。 投げられない敵にとても有用。 Lv1から攻撃力が高く、レベルを上げていくと更に強くなる。 一定レベル毎に攻撃回数が一回ずつ増えていき、攻撃回数を任意で使用できるのも良い感じ。 中々当て難い欠点もあるものの、そこは練習でカバーの方向で。 あるのと無いのでは世界が変わるスキル。 バックステップ&キャンセルバックステップ 少し後ろに飛んで敵の攻撃を避ける。 腹筋割太郎的考察 全クラス必須スキルかと。 射程が短い格闘家だとキャンセルバックステップまで必須と言って問題ない。 後方への移動速度が最速で、沼地の影響を受けないのも大きい。 ただゴーレム相手だと避け切れないので過信は禁物。バックステップ中でもちゃんと攻撃喰らう。 使いこなすと被ダメが格段に減るので要練習。 総括 ホァンホァン的考察 転職後大量のSPを使うので、それまで出来るだけ無駄遣いしたくない所。 個人的には スープレックス(Lv5以上) ローキック(Lv1止め) コンドルダイブ(転職まで上げれるだけ上げる、転職以降はSPと相談or上げきり) サンドスロワー(Lv1~) バックステップ&キャンセルバックステップ(何があっても取る) ミューズアッパー(初期のLv1) ハンマーキック(初期のLv1) 金剛(Lv1だけ取っておく) がベースになるかと。 これらの組み合わせで充分やっていけるし。 打撃中心(ネンマスター含む)の場合、スープレックスをLv1にする選択肢もある。 当然転職まで苦労するけどやれない事は無いかと。
https://w.atwiki.jp/ffivalice/pages/52.html
イヴァリース考察テンプレート 目次 FF12が始まるちょっと前の話 FF12シナリオ要約 FF12短縮まとめ。(4行まとめを編集したもの。) ベイグラントストーリー/FFT/FFTA/FF12の関連(時系列) その他歴史考察 FF12が始まるちょっと前の話 強大な軍事力を誇るアルケイディア帝国に 危機感を覚えたナブラディア王国は、 ロザリア帝国と盟約を結びナブラディアの 国境付近にロザリア軍を駐留させる政策を打ち出した。 同時に、ラスラとアーシェの政略結婚により 大陸の覇権争いは大きく変化するはずだった。 ロザリア帝国+ナブラディア王国+ダルマスカ王国 vs アルケイディア帝国。 アルケイディアはナブラディアに対して外交圧力をかけ、 ロザリア帝国のバレンディア上陸を阻止しようとする。 しかしナブラディアが軟化することはなく アルケイディア皇帝グラミスは武力での制裁を決断する。 実際はヴェインの立てた作戦により制裁が行われていく。 アルケイディア帝国の侵攻より数日後、 ナブディスは謎の大爆発によって消滅。 王国は一夜にして失われ、 ミストの漂う不毛の地へと変わり果てた。 FF12シナリオ要約 ダルマスカ戦役でヴァンの兄レックスと アーシェの父のダルマスカ王が バッシュに化けたガブラス(バッシュの弟ノア)に殺される →この時点でダルマスカ王国滅亡、 アーシェの婚約者ラスラ死亡 →アーシェとバッシュは死んだことになる →ヴァンが帝国への嫌がらせでダルマスカ城に盗みに入る →同じものを狙ってた空賊バルフレア(元ジャッジ)達と会う →ダルマスカ解放軍のアーシェとも会うがまだ王女とは分かってない →みんな捕まってナルビナの地下牢でバッシュと会う →地下牢から脱獄 →空中都市ビュエルバで影で解放軍の指揮をとるオンドール公爵と会う →作戦でアーシェ救出のため戦艦リヴァイアサンに潜入しまた捕まる →アーシェ救出し脱出 →王家の証である暁の断片(破魔石)とりにいく →奪われる→アーシェが破魔石の力を求める →隣国であるロザミア帝国のアルシドと神都の大僧正と会う →破魔石を壊す覇王の剣を探す →ダルマスカ解放軍、ロザミア帝国連合と アルケイディア帝国が戦争開始みたいな雰囲気になる →アルケイディア帝国皇帝グラミス暗殺でヴェインが皇帝へ →アルケイディア帝国へ密入国→シド(バルフレアの父)と戦闘 →再び破魔石を追い求め古代都市ギルヴェガンへ →破魔石の塊(天陽の繭)があることを知り大灯台へ →シドは殺すが天陽の繭の力だけ奪われる (力は空中要塞バハムート動力に) →アーシェ破魔石諦め、婚約者ラスラのことも忘れる →レダス(ジャッジマスターゼクト)天陽の繭に特攻 →空中要塞バハムートに突入し 戦争したがるヴェイン(不滅なるもの)倒す →バルフレアに片思いのアーシェの戴冠式で ダルマスカ独立、ラーサーはアルケイディア帝国皇帝、 バッシュはジャッジマスターになり、 ヴァンとパンネロは空賊、バルフレアとフランは生きてる模様。 FF12短縮まとめ。(4行まとめを編集したもの。) A国とR国が200年位バトってた。 小さなナブディスとその他の国がやられた。 ラバナスタピンチ A国にラバナスタやられた。国王も逝った。 旦那まで逝った。娘(嫁)怒る。 なんかR国のスパイが特攻した。 ちょwwwおまwwwwwww A国(゚д゚)ウマーとばかりに攻撃開始。 A国の実質ナンバーワンヌッコロシタ。 良くわかんないけどメデタイ!R国どうするんだろ? 考えちゃイカン。メデタイ ベイグラントストーリー/FFT/FFTA/FF12の関連(時系列) FFTの12世紀前/聖アジョラ →FF12/エビアナ記/ウイユヴェール/空想魔学小説 →大崩壊→FFT→400年後→アラズラム →ベイグラントストーリー→FFTA ※ FFTAでマーシュ達がやってるゲームがFF12 ※ FF12EDにベルベニアの話があるからアジョラはFF12の前だよ説と クランレポートのキルティア教からアジョラはFF12の数十年後だよ説がある。 クランレポートのは、「これより」の解釈の違いで2つ解釈できる 権力放棄の文章を受けてこれより数十年後にアジョラ~なのか FF12の時代から、これより数十年後にアジョラ~なのか。 FF12EDにベルベニアの話がある以上、アジョラはFF12の前だよ説が有力。 参考 アジョラ関連 http //owb.cool.ne.jp/ivalice/tl/ajora.htm ※ 650000年前 神々と称される存在が、多くの創造を為した時代。 470000年前 聖天使アルテマを盟主とする叛逆軍と神々との戦い。 この間くらいにFF各シリーズが入る? (神話レベルとしてならアリかもしれない。) 12000年前 覇王レイスウォールの大陸統一。 8000年前 神話時代の終焉 アルケイディアとロザリアの 二大国家が覇を競い合った時代「FF12」 大 崩 壊 2000年前 アジョラを依代として現世に受肉した聖天使アルテマ、 ラムザ=ベオルブの祖先とゲルモニーク等らの手によって ミュロンドに封印さる。 1000年前 覇王ハイラルによる群雄国家平定。 ゾディアック・ブレイブとラムザ=ベオルブとの暗闘。 聖天使アルテマ、再び封印さる。「FFT」 200年前 血塗れの聖天使の力、 魔都レアモンデにて顕現するも調伏さる。「ベイグラント・ストーリー」 現代 マーシュ達の「FFTA」 その他歴史考察 グレバドスの秘宝ってのは 聖女アジョラのことだよな…。 流れ的には アジョラのゾディアックブレイブ→ミュロンド水没 →FF12→伝説の大崩壊→FFT→ベイグラ→FFTA でFAなのか…な? あとはFFTに出てきたサウンドノベルも 正史に入れるとしたら、どこかねぇ。 ウイユヴェールとエナビア記はFF12以前、 空想魔学とナナイ人生白書は伝説の大崩壊前後ってところか? イヴァリース世界は少しずつテコ入れされてると思う。 FFTの世界では聖アジョラは聖典で 彼と呼ばれてるけど、FF12のマジックポッドの欄では 聖女アジョラになってるし。 んでアジョラの時代がFF12より前なのか後なのか 二つ説あるみたいだけどクランレポート見る限り FF12の数十年後の気がする。 FF12 →FFTで出てきた大崩壊以前の 飛空挺とかが空を飛んでた時代の話 FFT →聖アジョラの時代の12世紀後、 OPでこの時代のことを研究してる アラズラムの時代より400年前 ベイグラ →FFTより後の時代。 超昔にメレンカンプという人が グラン・グリモアとなんか関係があった FFTA →FF12は主人公達がプレイしてるゲームという設定。 グラン・グリモア出てくるので、 主人公達の町Stイヴァリースは 12~ベイグラまでと多分同じ世界と思う。 FF12の世界ではキルティア教がまだ衰退してないので やはりアジョラ登場はFF12の数十年後って感じがするな ベイグラントストーリー/FFT/FFTA/FF12の 関連(ゲーム同士の個別つながり) ベイグラントストーリー/FFTA グラン・グリモアという古文書がどちらにも存在。 この書はFFTAではストーリーの肝。 FFT/ベイグラントストーリー アラズラムさん。その他いろいろ。 FF12/FFT(暫定版) いろいろ考察していけばあるが(アジョラとかルカヴィとか) とりあえずFFTの中で語られた飛空挺が 飛び回っていた時代というのが恐らくFF12。 FF12/FFTA ジャッジとか、多種多様な種族。 FFTAではクリスタルが神獣(FF12の召還獣)と種族を生み出し、 神獣は生み出された種族を守る。 (例えば、パイシーズのクリスタルから生み出されたヒュムとマティウスでは、マティウスは人間を守護する、など。 他ではヴァルゴのン・モゥとアルテマ、カプリコーンのバンガとアドラメレク、アクエリアスのモーグリとファムフリートなど) FFT/FFTA ありそうで、案外無い。 しいて言えばFFTAのEDで言ってたゲームの内容と、 上で挙げたような聖石(クリスタル) FFT→聖アジョラの時代の12世紀後、 OPでこの時代のことを研究してるアラズラムの時代より400年前 ベイグラ→FFTより後の時代。超昔にメレンカンプという人が グラン・グリモアとなんか関係があった。 FFTA→FF12は主人公達がプレイしてるゲームという設定。 グラン・グリモア出てくるので、 主人公達の町Stイヴァリースは12~ベイグラまでと多分同じ世界と思う。
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/328.html
人間考察 ◆.WX8NmkbZ6 深い森の中で二人の女性が向かい合う。 白衣とメイド服という殺し合いの場にそぐわぬ格好の両者は共に二十代、黒髪の日本人。 共通点の多い二人だが、その間には『人』と『そうでないもの』という越え難い壁があった。 「そろそろ放送の時間よ?」 白衣を着た玲子は切れ長の眼でメイド服姿の咲世子を見据えた。 朝6時前、V.V.と名乗った少年が言った通りならば間もなく『放送』が入る。 玲子がそれに心を乱されることはないが、その時に少しだけ期待を寄せていた。 「この女は誰かが死んで絶望するのか、それとも生きている事で歓喜するのか」という疑問。 他人の行動に介入したがる変わり者、『お人好し』と呼ばれる類の人間がどんな反応をするのか。 「我々は何故生まれてきたのか」という問いへの答えに近付けるのか――玲子は観察を続ける。 「……そうですね」 返されたのは先のやり取りと同じ当たり障りのない言葉。 咲世子にとっても放送はさして重要ではない。 玲子に声を掛けた時のように「助けられるのなら助けたい」とは思うが死者は助けようがないのだ。 ルルーシュさえ生きていればいい。 そしてそのルルーシュは絶対尊守の力、ギアスを持っている。 ルルーシュが誰かを殺すことはあっても誰かに殺されることはないという信頼があった。 ただ放送への関心の薄さは悪い印象に繋がりかねない、故に一応の肯定を示したまで。 玲子は咲世子の返答――否、『反応』に細い眼を更に細める。 玲子の所作に最大限の注意を払っていながら、わずかに視線を泳がせて紡いだ無難な答え。 この会場内に生死を気に掛けている相手がいる。 玲子はそう判断した。 抱く感情は愛情なのか友愛なのか敬愛なのか、憤怒なのか憎悪なのか。 いずれにせよ有意義な観察となりそうだと、玲子は益々関心を強める。 『痛がり屋』の人間は社会を形成する。 何十 何百……何万 何十万と集まって一つの生き物となる。 自分の頭以外にもう一つ巨大な『脳」を持っている。 個体個体はひ弱でも、その社会性は寄生生物が持たない強さだ。 家族の繋がりというものは人間にとって特別なものらしいと『田宮良子』の母親から学んだ。 では知人友人、あるいはそれ以外の他人同士の繋がりはどうなのか? その答えは―― 『おはよう、皆』 6時間ぶりに聴くV.V.の声、6時の定時放送。 死者の名はともかく禁止エリアというのはこの二人にも必要な情報だった。 二人は放送に耳を傾ける。 ただし玲子の視線が向けられているのは名簿でも地図でもなく篠崎咲世子。 禁止エリアと死者の名前を覚える程度、寄生生物の中でも特に優秀な知能を持つ玲子には容易い。 重要なのはあくまで『観察』だ。 『――山薫、斎藤一――』 ――身体は強張り緊張が窺えるが、違う。 『――柊かがみ、緋村――』 ――違う。 『――劉鳳、ルイズ・フランソワーズ――』 ――一瞬肩を震わせたがこれも違う。 似た名前だったのか? 『――ルルーシュ・ランペルージ』 ――……………………。 服の裾が汚れるのも構わず咲世子は膝を落とした。 茶がかった目が映すのは絶望、目の前に玲子がいなければ声を上げていたかも知れない。 篠崎咲世子がこの会場で気に掛けていた唯一の存在は既に死亡していたのだ。 しかしその姿を見て玲子が抱くのは同情ではない。 これからこの女はどうする? 絶望のあまり自殺するか? 主催者の言った「願いを叶える」とかいう言葉を信じて殺戮に身を投じるか? それともこのまま座り込んでいるつもりか? そんな純粋な好奇心だった。 (ああ……この殺し合いを始めた人間は、人間のこんな姿が見たかったのかも知れないな) 「……嘘です……ルルーシュ様が、亡くなられたなんて……」 様付けということは恐らく家族や友人、恋人ではないだろうと、玲子は観察と考察を並行させる。 「恐らくあの放送は事実でしょうね」 「そんなはずがありません、ルルーシュ様は……!」 既に16人の死者が出ていることには全く触れない。 玲子にもそれだけその人物との繋がりが強かったのだろうと推測出来た。 もしくは特定人物以外の死に抵抗が薄い……『一般人』の枠から外れた生活を送ってきたとも考えられる。 ここまでの会話で玲子は完全に警戒されているので、詳しく経歴を尋ねる事は出来ない。 「あの放送は参加者全員に向けてのものよ。 死者を偽っても偽られた本人やその周囲の人間にはすぐに嘘と分かるわ」 玲子は目の前の女の顔色を窺いながら言葉を紡ぐ。 最初に殺した男の名を確認していない以上、玲子にも放送の真贋は分からない。 「放送は今後も行われるのに、一回目が嘘だと思われてしまっては後の放送の意味が薄れてしまうわ。 ここで嘘を吐くのはデメリットが大き過ぎるんじゃないかしら?」 しかし玲子がこの女に求めている『答え』に辿り着くには放送を信じてもらった方が都合が良い。 故に咲世子が正常に思考出来ない状態になっているのを承知で追い打ちを掛けた。 案の定咲世子の顔は益々青褪めていく。 「それでは……日本の解放は……」 「?」 言ってから咲世子はようやく我に返り、自らの失言に気付いた。 察しのいい玲子ならこの一言で、咲世子とルルーシュが『黒の騎士団』に関わっている事を読み取る。 玲子は日本人のようだが名簿の中にはブリタニアやEU、他に中華連邦出身と思しき名前が散在していた。 この会場内で広められてはまずい、黒の騎士団は他国からすればテロ組織に他ならないのだから。 そう考え焦る咲世子を他所に、数秒考える素振りを見せていた玲子は口を開く。 「『何』から、日本を解放するのかしら?」 それは聡い玲子のする問い掛けとしては不自然な物だった。 ▽ 日本とエリア11。 アメリカと神聖ブリタニア帝国。 化石燃料とサクラダイト。 「日本」という土壌は同じ、言語も同じ、共通事項は確かに多いが違いを列挙すればまたキリがない。 この篠崎咲世子という女はこんな出来過ぎた空事を言うには素直過ぎる。 私が最初に鎌を掛けた事もあって情報を出し渋っている様子はあるが、嘘を言っている気配はない。 それに多少の錯乱はあっても狂ってはいない。 むしろ相手に説明するという行為を通して脳内の情報が自然と整理され、冷静さを取り戻しつつある。 妄想や虚言でないとするならば現状では真実と見るしかない。 咲世子は私の知る日本とは根本的に異なる日本から来たのだ。 しかしこれ自体が興味深いのではない。 これはこれで面白いが違う。 この会場に残っているのは49人。 私と咲世子、新一と後藤を抜いて45人。 ――後45人も人間がいる。 それも私や私の知る者達とは全く異なる価値観で育った人間がだ。 より多様な人間の観察が出来る――それは私が抱き続けてきた疑問への答えに繋がるかも知れない。 「仕えていた相手が亡くなって、あなたはこれからどうするの?」 「もし本当にルルーシュ様が亡くなられたのなら……私は、私に出来る事をします」 義務感か。 そんな物にでも縋っていなければ立っている事も出来ない、といった所だろう。 「出来る事って?」 「私がゼロとなってルルーシュ様の意思を継ぎ、日本を奪還する事です」 成程、仮面の英雄――仮面は記号に過ぎず、仮面の下の顔に意味は無い。 ゼロの真贋は中身ではなく、その行動によって測られるという事か。 しかし確かにゼロ――ルルーシュは天才的な軍師で、失うには惜しいカリスマ性とやらもあったのだろう。 だが話を聞く限りでは騎士団にはゼロを継ぐような人材がいるようだし、影武者にはこの咲世子がいる。 彼がいれば日本を奪還出来る。 それは「彼がいなければ日本を奪還出来ない」とはならない。 騎士団へは日本の奪還の為に入団したと言うが、放送後の錯乱の理由は日本の為ではなく―― そしてナナリー様も取り返します。 ルルーシュ様の為に。 咲世子がそう続けるのを聞き、私は一つの仮説を立てた。 「あなたは日本とその兄妹、どちらが大切なの?」 「――それは……」 咲世子は兄妹と疑似家族のような感覚を持った――「情が移った」、という事だろうか。 色々と人間の事を研究してきた。 こういった不合理な行動や感情は――何となく理解出来る。 咲世子がこのバトルロワイアルに参加させられていなければ訪れていた、そう遠くない先の話。 咲世子は第一皇子シュナイゼル――及び黒の騎士団から離反し、皇帝となったルルーシュの下に参画する。 ナナリーを利用してルルーシュを操ろうとするシュナイゼルに賛同出来なかった為。 その為に彼女は日本人でありながら日本解放を目指す騎士団を離れ、ブリタニア側に付いたのだ。 それは玲子にも、今の咲世子にも知る由も無い話。 ▽ 咲世子は玲子にとって実に観察し甲斐のある女だった。 今は使命感や義務感によって哀しみという感情から目を逸らしている。 それが否が応でも直視せざるを得なくなった時、例えばルルーシュの死体を目にした時。 その時どのように反応し変化するのか実に興味深く、今後も観察を続けるのが望ましい。 しかし同行を求めても許可は得られそうに無いので、玲子は観察を一時中断する事にした。 「何処かに行く予定はある?」 「北の美術館に向かうつもりです。 あなたはあの青年を見に行くのですね」 「ええ」 長時間舐めるように観察され、流石にもう止める気もなくなったようだ。 しかし、美術館――それは玲子にとって少々不都合があった。 美術館には深夜に食った男の死体――残骸が放置してある。 そして咲世子は玲子が美術館の方から来たのを知っている。 あれを見られれば「田村玲子は殺し合いに乗っている」と広まるのは必然。 普段と違い名簿がある以上、簡単に『田村玲子』ではない他人になる事も出来ないのだ。 そうなると今後の他の参加者達の観察にまで支障を来す。 玲子の懸念事項はもう一つ。 寄生生物には半径約300メートル以内にいる同類の脳波のようなものを感じ取る能力がある。 放送直前頃から玲子は感じていた。 南西――咲世子が殺し合いに乗っている青年と会ったという方角の、他の寄生生物の気配を。 新一なのか後藤なのか、それとも玲子の知らない寄生生物なのかは分からないが厄介な存在だ。 どこかに身を隠した上でその青年を観察したかったのだが、同族が居ては見つかってしまう。 しかも気配は激しく動き回っており、件の人物と同族がまさに交戦中という可能性がある。 殺し合いに巻き込まれてしまっては観察どころでは無い。 一応咲世子には肯定したが、向かわない方がいいだろう。 この先どうするか――それは一先ずこの場で咲世子を殺してしまうのが一番効率が良い。 そうすれば美術館の死体が玲子の手に依る物だと人に知れる事は無い。 しかし玲子はそれをする気にならなかった。 (咲世子の方から仕掛けて来ない限り殺す事も無いか) 好奇心に負けた、という言葉がその理由として最も適切だ。 次に会った時咲世子がどう変化しているのか、していないのかという興味。 デメリットは多いが新一と同じ観察対象として残す事にした。 「じゃあ、私はこれで」 「はい、では――」 咲世子は玲子に明確な殺気を飛ばすと同時に、デイパックに素早く手を入れる。 反射的に玲子は予め変形を済ませておいた刃で咲世子の首を薙ぐ 代わりに響いたのは金属音。 硬質化した刃を受け止めていたのはライダーデッキ。 弾丸に近い速度に加え、頭部の変形という特殊な攻撃。 それに玲子は咲世子が何かを取り出す前に首を刎ねるつもりでいた。 咲世子が行動に出ると思っていなかったので出遅れたとは言え、そう止められる物ではない。 攻撃されると覚悟した上で常人離れした動体視力、受け止める技術を併せ持たねば対応出来ないはずだ。 つまり、 「……驚いたな。私を試したのか?」 「ええ。あなたからは血の臭いがしましたから。 まさか人間ではないとは思いませんでしたが」 それはこれまで散々観察され、試すような質問をされ続けた咲世子からのささやかな意趣返しとも言えた。 社会に溶け込むのに不自由しない程度の僅かな臭いで、着替えもした。 しかし玲子が頭から血を被った事に変わりは無い。 初めは咲世子も自身の血の臭いが混じり確証は持てなかったが、長時間話していれば判る。 それだけなら何らかの殺し合いに巻き込まれただけという事も考えられた――そんな経験をしていながら冷静でいられると言う時点で、それはそれで怪しいのだが。 だから試した。 田村玲子が危険人物か否か。 結果返って来たのは正当防衛と言うには過剰な一撃。 咲世子は玲子を他の参加者に危険を及ぼす人物と断定した。 玲子は知能の高い寄生生物。 多くの人間を観察してきた。 だが一般人や同族を相手にする事はあっても、規格外の人間を遭遇するのは新一を除けばこれが初めて。 故に咲世子の本質を見誤る。 咲世子はただのお人好しのメイドではない。 咲世子は枝葉の間をすり抜けるように跳び、数メートルほど後方の水溜まりに降りた。 それは玲子との接触の前に見繕っておいた物。 結構な高さからの着地だったにも関わらず音は無く、水面はほとんど揺れない。 水面にデッキをかざし、現れたベルトのバックルにデッキを差す。 咲世子が仮面ライダーファムに変身するのは、二度目だった。 玲子には変身の為の動作の間に咲世子を殺す事も出来た。 それをしなかったのはデッキの正体が分からなかった為だ。 もし爆発物なら火に弱い寄生生物としては不用意に手を出すべきではない。 それに反射的に殺しかけたとは言え、出来れば殺さずに済ませたかったというのもあるかも知れない。 「最後に一つお尋ねします。 ルルーシュ様を殺めたのはあなたですか?」 「さあ。 確認しなかったからな」 当然玲子が殺した男とルルーシュの外見的特徴は全く一致しない。 咲世子が逆上する所を見てみたくなり挑発しただけだ。 「そうですか。 どちらにせよ、あなたはここで討ちます」 だが咲世子は冷静だった。 一刻も早く帰らねばならない。 ルルーシュの悲願、日本とナナリーの奪還の代行の為に。 それに一人で帰るだけでは駄目だ。 騎士団には藤堂や星刻が居るとは言え、それではブリタニアに対抗するには足りない。 同じくこの場に連れて来られているC.C.、ロロ、ジェレミアの三人との合流と協力は必須。 ルルーシュと関係の深かった彼らなら、きっと同じように考えているはず。 その為にゼロとして、危険人物を排除する。 あの乱戦の時に見た少女のような弱者を守る。 だから名乗る。 TVの前に堂々と現れたあのゼロのように。 「私は篠崎流三十――いえ、私はゼロ! 力ある者への、反逆者です! とうっ!」 掛け声と共に跳躍。 本人がいれば『違う、間違っているぞ! ゼロはそんなキャラじゃない!』と非難していた事だろう。 相変わらずゼロ、もといルルーシュのキャラを微妙に勘違いしたまま咲世子は駆ける。 【一日目朝/B-3 北西】 【田村玲子@寄生獣】 [装備]なし [支給品]支給品一式×2、白衣@現実、しんせい(煙草)@ルパン三世、手錠@相棒、不明支給品(0~2) [状態]健康 [思考・行動] 0:人間を、バトルロワイアルを観察する。 1:篠崎咲世子は出来れば殺さないようにする。 2:茶髪の男(真司)を実際に観察してみたい。 3:泉新一を危険視。 4:腹が減れば食事をする。 ※コードギアスの世界に関する大雑把な知識を得ました。 知り合いに関する情報は得ていません。 【篠崎咲世子@コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)】 [装備]無し [支給品]支給品一式、双眼鏡@現実、ファムのデッキ@仮面ライダー龍騎、確認済支給品(0~1) [状態] 仮面ライダーファムに変身中、ダメージ(中)、疲労(中) [思考・行動] 0:元の世界に帰還して『ゼロ』となり、日本とナナリーを奪還する。 1:田村玲子を殺す。 2:危険人物は殺し、弱者は守る。 3:C.C.、ロロ、ジェレミアと合流する。 [備考] ※赤髪の少女(シャナ)、茶髪の男(真司)を危険人物だと思っています。 ※玲子の住む日本に関する大雑把な知識を得ました。 知り合いに関する情報は得ていません。 時系列順で読む Back 光を求めて影は Next 真実を惑わせる鏡なんて割ればいい 投下順で読む Back 光を求めて影は Next 真実を惑わせる鏡なんて割ればいい 071 元教師とメイドさん 篠崎咲世子 096 仮面ライダー vs 寄生生物 田村玲子
https://w.atwiki.jp/jmvilla/pages/66.html
124211番地ログ 10Bルール 占:村娘パメラ(真占い) 霊:初日犠牲者(真霊) 糊(狂人) 貴族-奴隷:ノロ娘-真峰 【10B二日目に占い結果○で出るのは危険】というセオリー通りになった村です。 10Bのセオリー…【二日目占い結果○で出るのは危険】 狩人のいない10Bルールは、二日目に出る役職が噛まれる可能性が高い 占い師が●で出た場合 →狼が1匹吊れる代わりに自分が噛まれてしまう 占い師が○で出た場合 →狼2匹が誰だか解らない上に自分が噛まれてしまう 霊能者が出た場合 →噛まれてしまう。又は、自分以外の役職(真占い!)が噛まれやすくなってしまう 奴隷&貴族が出た場合 →奴隷は貴族が噛まれると勝利しやすいためデメリットとは言えない →貴族が噛まれるとその分他の役職が生き残りやすいので完全にデメリットとは言えない 村の動向: 二日目に村娘パメラが○で占いCO 奴隷が貴族を指定しての奴隷CO 他に狼を特定する有効な手立てもなく、グレラン 狼は村娘パメラ噛みの2潜伏を選択 狂人は霊能者乗っ取りのための霊COを選択 貴族がグレランを失敗して狼陣営勝利 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki8_siren2/pages/93.html
リスト 登場人物の考察TOPへ戻る 昭和80年の人物:一樹守/岸田百合/木船郁子/永井頼人/三沢岳明/喜代田章子/阿部倉司?/三上脩(大人)?/ツカサ? 昭和61年の人物:藤田茂?/矢倉市子? ブライトウィンの怪:木船倫子?/中島一郎? 昭和51年の人物:三上脩(子供)?/加奈江?/太田常雄?/太田ともえ?/三上隆平? その他の人物:多河柳子?/沖田宏?/池田麻衣?/四方田春海?/SDK 一樹 守 (Mamoru Itsuki)(年齢:20歳) 現代(昭和80年)の人間。 職業はゲーム中の雑誌「アトランティス」編集者。 ゲーム本編の主役的立場である。 ■本編■ 雑誌の取材の為、翔生丸で夜見島に向かう。 途中、嵐(堕慧児が起こしたもの)に巻き込まれ、夜見島港に一人漂着。 そこで岸田百合と会い、共に行動する。 百合に懇願され、一緒に「お母さん」(母胎)を探す事を約束する。 瓜生ヶ森で三沢・永井と出会い、助けが来たと安堵するが 光を嫌がる百合に執拗にライトを浴びせる三沢に激昂、百合を庇った直後、赤い津波に襲われる。 目覚めた後、三沢・永井はいなくなっており、太田ともえが現れ百合に掴みかかる。 百合を連れて採掘所まで逃げた一樹は、太田ともえの髪飾りを拾う。 採掘所脱出後、混乱と苛立ちの末、百合にきつく当たり、百合は去ってしまう。 その後、夜見島遊園で百合と再開した一樹は、百合に促され冥府の門を開いてしまう。 冥府の底で百合の正体を知った一樹は、母胎と対面し、体を操られ母胎に近づくが、間一髪のところで郁子に助けられる。 その後一樹は郁子に引っ張られ冥府、そして遊園を脱出する。 蒼ノ久の三上家に逃げ込んだ二人だが、一樹は郁子の人外の力に畏れ(少し憧れ)拒否(驚き)、郁子は一人去ってしまう。 苛立ちながらブライトウィン号までやってきた一樹は船内の闇人達を殲滅した後、日没まで操舵室で休憩を取る。 操舵室で永井と出会った一樹は、今の状況を悲観していたが、絶望から抜け出す事(最後の悪あがき)を永井から諭される。 永井と共に鉄塔に辿り着くと、鉄塔の先端に行けば全ての可能性は収束すると悟り、 二人で頂上を目指すが、途中で永井は太田常雄に突き落とされる。 常雄を滅した一樹は郁子と再会し、過去のトラウマを克服、郁子と和解する。 更に頂上を目指す二人は途中で太田ともえを滅し、覚醒した矢倉市子よりも先に、ついに頂上に達する。 そこに追いついてきた母胎と共に天空に落ち、特異点に着く。 加奈江と化した章子の協力もあり、特異点で母胎を撃退した二人は再度赤い津波に巻き込まれる。 目を覚ました一樹は現世の夜見島鉄塔にいた。 傍で気絶していた郁子を起こした一樹は安心したように朝日を見つめる。 しかし、郁子はその朝日を嫌がるように手で遮った…。 ●中学時代のトラウマについて 一樹には中学時代、親しかった女の子(池田麻衣)がいた。 その女の子は胸にアザがあり、それを理由に周囲からいじめられていた。 そして一樹も何気ない言動から彼女を傷つけてしまい、 信じていた一樹にも裏切られたと思い込んだ彼女は一樹に遺書を書いて自殺未遂をする。 それ以来、その事件が一樹のトラウマとなって悩み続けていたようだ。 (アーカイブNo.89 一樹守の手帳参照) ●一樹の性格 一樹は女には甘く男には冷たいという態度をとっている。(百合や郁子には甘い、永井への「人に物を頼むときは…」発言など) その上ゲーム中に数々の奇行が見られる。 (自分で門を開けて問題を深刻にしたくせに、逆ギレしているなど) (ミステリー編集者としてのミステリーオタク的な発言) これで主人公的立場であるという事も相まって、一樹を嫌ったり敬遠するユーザーは少なくない。 しかし、ゲーム前半の奇行は「百合の鳩としての誘惑の力」の影響とも考えられる。 百合と行動してる間の一樹と冥府から帰った後の一樹は実は微妙に性格が違うという声もある。 過去のトラウマを克服したような描写や、鉄塔での「人に物を頼むときは…」の後の友情が芽生えたようなやり取り等、 好意的な場面も多く存在するのである。 ●ともえの髪飾り 一樹0 00「幻視」では太田ともえの髪飾りを拾う事になる。 モンキーレンチで送風ダクトを外し、謎の奇石を転がし入れ、 その先にいる髪飾りを持っているヤミピカリャー(と思われる生物)を轢いて髪飾りを入手できるのだが、 わざわざここまでして髪飾りを入手する意味があったのだろうか? ゲーム中では百合も一樹の行動に疑問を唱える発言をする。 結果として、母胎復活後、闇人となり百合(ともえにとっては加奈江)を追う必要がなくなったともえは髪飾りを持つ一樹を執拗に追うようになる。 これだけでは髪飾りなど持っていない方がいいと思われるのだが…。 ゲームとして太田ともえの存在意義を際立てる演出だろうか? ちなみにヤミピカリャー(のような生物)の視界はジャックすることができ、轢かれる瞬間を見れる上に、 轢いた後の奇石と壁には血がベッタリとついている。 ●母胎の鱗 一樹03 00「迷道」条件2において一樹は夜見島遊園正門で母胎の鱗を拾う。 三上弥生の水死体が現実世界から時空のほころびで冥府(虚無の世界)に流れ着いたように、 虚無の世界から現実世界へ、物体(この鱗や滅爻樹)が運ばれてくる事があるということが示されている ●一樹エンディングについて ラストのデモタイトルは「収束する世界」 時間は24:44:44(数字の4=死を並べた?) 一樹と郁子の二人だけ現実に戻ることができた。 この世界は「母胎を倒した後の」紛れもない現実である。(ファミ通攻略本) しかし、BGMや朝日を眩しがる郁子の様子から、郁子には鳩の因子が残っているのではないかと考えられる。 それはつまり闇人の存在が消えたわけではなく、平和的なEDを表してはいないと思われる。 ●「都市伝説調査隊HP」の行方不明のライターについて 考察スレで話題になったが、実在するサイト「都市伝説調査隊HP」に記されている行方不明のライターは一樹ではない。 このライターは「週間粕取」のライターである。(映画SIRENの出演者) 一樹は上記の通り「アトランティス」の編集者。 ●「一樹守」という名前について 余談だが、彼の名前「守」のアルファベット表記の母音(A,O,U)だけを取ると「MMR」。 「MMR」とは過去、少年マガジンでやっていたオカルトマンガのタイトル。 そして「MMR」にはキバヤシという一樹のような発言をする主人公がいるので、ファンの間ではキバヤシと呼称される事が多い。(ヨ○様と呼ばれたりもする) <一樹に関する疑問点> ◆ともえの髪飾りは単なる演出か? ◆鉄塔で闇那其を木から剥ぎ取った時の反応「これは…どこかで…」とはどういうことか? →冥府に降りたときに滅爻樹を見ていたから? ◆ラストデモの後の消息は? →覚醒した郁子に復讐される、また利用されるという説も。3に持ち越し? →この終わり方はわからないままだからこそ意味があるとも考えられる。